• 2015.11.07 Saturday


  • 「それは色めく不協和音」2巻発売!

    先月10/22に、角川アスキー・メディアワークス、シルフコミックスより
    「それは色めく不協和音」2巻が発売されました。

    2巻と作品についての裏話とかをちょっと書こうと思ってるので
    読んだことない人などにはつまらない記事になるかもしれません。

    本当はすぐ記事をアップするつもりが
    慌ただしくて気力と時間がなく、ツイッターのみのお知らせとなっておりました;
    ブログを覗きに来て下さっていた方がいたらすみません。
    注意:今回いつにも増して記事長め&画像多し!です!




    1話試し読み↓
    http://dc.dengeki.com/newreleases/978-4-04-869364-6/

    2巻完結となります。
    1巻は奏一郎と音々が出会って、ちょっとずつ相手(音々)の事を知る話メインでしたが
    2巻はだいぶ恋愛色が濃い感じですね〜。
    連載前はこんなはずではなかった!?くらい恋愛色強いです(笑)

    積極的なイケメンタイプではない主人公にしたので(というかイケメンという扱いのキャラとしては描いていません)
    私なりのカッコよさを求めて最終回を描きましたが、いかがだったでしょうか…!

    あともしかしたら二人の恋について中途半端!ハッキリさせろー!という方がいるかもしれない終わり方で…
    私はこういうのが大好きでもあるし、この二人だったらこうなると思って描いたので
    自分ではかなりしっくり終わらせられたのですが
    その辺も皆さまの意見が気になる所でした。
    でも「良かったです!」「満足!」と言って下さる方もいて嬉しいです!

    その後の二人は本当に亀の歩みのごとく、ゆーーーーっくり進展していくんだろうなと思います。
    (2巻のおまけ漫画みたいに)



    永倉先生も私の教師としての理想像を詰め込んでいます。
    もっと永倉先生の過去とか、番外編的なエピソードも描きたかったですけど!
    あくまでも奏一郎と音々の物語なので!
    (コミックスの描き下ろしページも長い漫画を描くにはちょっと足りなかったので;)

    あ、ポロンという犬を校長室に連れてきてる、という設定の校長ですが
    似たような先生が私の中学時代にいたので、少しだけモデルにしてます。

    美術の先生で、とにかく破天荒なめちゃくちゃな先生なんですけど、言ってることはすごく正しくて
    でも怒ると死ぬほど怖いヤンキー学生にすら恐れられてる先生でした。

    んで家で鷹(鷲だったっけ?)を飼ってる時点でまず衝撃で…
    更に怪我をしていた所を保護したスズメを美術室で完治するまで先生がお世話してたんですが
    めっちゃ懐かれてて、口笛を吹いたら外を飛んでてもスッと美術室に戻ってきて指に止まるという…
    なんだこの先生すげええ!とすごく印象に残ってて(笑)
    そんな、動物と先生というコンビを出したいなと思って校長先生のキャラを作りました。
    校長の番外編みたいのも描いてみたかったなー永倉先生の恩師でもあるし(笑)




    そうそう番外編と言えばあとがきにも書いておりますが、
    1巻(4話)の後にシルフ本誌で番外編16Pを描いてるのですが
    諸事情で2巻には載せられませんでした。
    奏一郎と音々がピアノ教室に通ってた(?)時の話です。
    いずれシルフの公式サイトで掲載予定との事なので、また決まり次第ブログやツイッターでもお知らせします!!


    それから永倉先生について…実は自分の中での裏設定がありまして。
    私が何年も前に他紙で描いた読み切りに「追憶のグランドムーン」というピアノ漫画があるのですが
    それに登場する相手役の男の子の、お父さんという自分設定で作りました。
    本当は2巻で語ろうかと思ったんですけど
    この読み切り知ってるの多分2巻買った方の中に1、2人いたら奇跡!と思ってブログにしました(笑)


    (載せていいのか分からないけど…!ソワソワ)



    ヒギイイイイイって感じで爆発したい気持ちはありますが、
    でも色んな意味で個人的にはとても大事な作品です。
    執筆当時の状況も含めて、ストーリーやタイトルも気に入ってますし好きなピアノの題材でしたし!

    永倉先生について話で悩んでた時
    この男の子の父親が永倉先生…という設定にして話を考えてたら
    不思議な事にすごく乗って描けて楽しかったです(笑)
    と言ってもどっちの作中にもお互いを思わせるような描写や姿はないんですけども…!
    あるとしたら同じ苗字と、「月の光」という曲くらいかな?

    あ、「月の光」はドビュッシーの有名なあの曲をモチーフにしています。
    個人的に好きな曲で、上の読み切りを描いてる時(主にネーム時)にずっと流してて
    思い入れがあったので不協和音でも使用しました。
    知らない方は是非聴いてみて下さいね。ほんっと綺麗で美しい曲です……(//´▽`//)


    1巻と2巻のカバーデザインも対になってるので
    1巻だけ持ってるという方も、読んだことないという方も是非本棚に並べてやって欲しいです!


    裏表紙のピアノ型の枠も、本当は1巻のカバーで使おうかという話も出てましたが
    色々難しかったので没にして、でもどうしても使いたくて裏で使ったんですよね〜
    これも気に入ってます!鍵盤部分は帯で隠れますけども!

    編集部の方々や担当さん、ご協力頂いたピアノメーカーのベーゼンドルファー様、
    印刷所の方やデザイナーさんにも大変お世話になった作品です。
    表には出しませんが本当にすごくすごくご迷惑おかけしました…!
    友達や家族にも支えられて完成した作品なので、是非色んな方に見てもらえたらなーと思っています。

    編集さん、手伝ってくれた友達、本当にありがとうございました!
    読んで下さった方にも感謝です!(`・▽・´)
    次回作ではより良い楽しい作品が描けたらいいなと思いますので
    その時はどうぞよろしくお願い致しますー!


    発売時期がハロウィン前だったのでハロウィンイメージで!

    うーーーん記事が長い!!!!!読んで下さった方いたらありがとうございます!(`;ω;´)





    漫画やイラストを描いてます。
    個人サイト:ポリアンナ
    ツイッター:twitter
    メール:k-e☆pollyanna.holy.jp(☆→@)

    qrcode